日時:2021年06月24日 15:30~17:00
オンラインで一緒にクリエイティブワークを行う際の作法について考えていきます。
「Webinar ADVANCE」は、
働き方や働く場の事例・研究レポート・各種サービスについて、
外部講師やオカムラの専門家が語り合う公開ウェブセッションです。
長期化するコロナ禍の影響で私たちはかなりオンライン会議に慣れてきました。全員が同じ場所に集まらなくてもコミュニケーションがとれる、そうした能力を身に着けたといえるでしょう。しかし、報告や連絡といった情報を共有するだけの会議や、パソコン上だけで完結する仕事はオンラインでおこないやすい一方、アイデアを出す、一緒に手を動かしてモノを作り上げるといった作業はなかなかオンラインに置き換えられません。
今回のWebinar ADVANCEでは長年、空間とICT、コミュニケーション、人の振る舞いの接点を研究されてきた東北大学の本江正茂先生をお招きして、オンラインで一緒にクリエイティブワークを行う際の作法について考えていきます。オンラインで意思疎通をはかりながら一体感をもって作業を進めていくためにはどんな工夫が必要なのでしょうか。カメラの工夫、話し方の工夫、ジェスチャーや視線など様々な工夫の組み合わせから、オンラインでのクリエイティブワークに迫ります。
■スピーカー
本江 正茂 氏(東北大学大学院工学研究科 都市・建築学専攻准教授)
池田 晃一(株式会社オカムラ ワークデザイン研究所 リサーチャー)
■モデレーター
谷口 美虎人(株式会社オカムラ グローバル&ソリューションマーケティングセンター)
15:30 | イントロダクション | ||
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15:40 | プレゼンテーション | ||
16:20 | クロストーク | ||
16:45 | 質疑応答・まとめ | ||
17:00 | 終了 |
本江 正茂
東北大学大学院工学研究科 都市・建築学専攻准教授
1966年富山県生まれ。東北大学大学院工学研究科 都市・建築学専攻准教授、同フィールドデザインセンター長、宮城大学事業構想学群教授(兼務)、博士(環境学)。1993年東京大学大学院工学系研究科建築学専攻博士課程中退。著書に「プロジェクトブック」(彰国社、共著、2005年)、「OfficeUrbanism」(新建築、共著、2003年)。「震災遺構中浜小学校」(宮城県山元町、2020年)のデザインでグッドデザイン賞グッドフォーカス賞[防災・復興デザイン]を受賞。専門は都市・建築デザイン。情報技術が拓く都市と建築の新しい使い方をデザインし、人々が持てる力を存分に発揮しあえる環境をつくりだすべく研究中。
池田 晃一
株式会社オカムラ ワークデザイン研究所 リサーチャー
谷口 美虎人
株式会社オカムラ グローバル&ソリューションマーケティングセンター
大学時代より「働く場」と「人」の関係に興味を持ち、ワークプレイスデザインを専攻。入社後、オフィス環境の提案営業を経て現職。現在は、ウェブマガジン・ペーパーマガジンの企画、編集に従事。ライフとワークについて考えるWORK MILL主催の共創プロジェクト「Work in Life Labo.」のディレクター兼研究員としても活動中。大阪大学COデザインセンター 招聘教員、大阪大学大学院国際公共政策研究科 招聘教員。
ワークスタイル
今回のゲストは、2023年「日本DX大賞」を受賞し、登山地図GPSアプリ「YAMAP(ヤマップ)」を運営する株式会社ヤマップの小野寺洋さん。「ファンがファンを連れてくる共創アイデア」について、じっくりお話を伺いました。2024年10月21日に開催したイベントのレポートをお届けします。
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オープンイノベーション
赤阪インターシティAIRにある株式会社オカムラのライブオフィス「CO-Do LABO」で、人と組織に関する多様なサービスを展開するパーソルが展開する「迷子のお礼預かり所」カフェを開設。「#これ誰にお礼言ったらいいですか」のエピソードを集めるオカムラ社員向けイベントを開催しました。
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ワークプレイス
オカムラの現役営業社員がマイクを握り、オフィスづくりや働き方に関するリアルな部分を柔らかくトークする人気シリーズ! 今回のテーマは「行きたくなるオフィス」って? 研究内容を凝縮してご紹介しつつ、参加者のみなさんと一緒にこれからのオフィスの在り方を考えた90分。
2024年10月8日に開催したイベントのレポートをお届けします。
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「これからのはたらく」を知りたい方、考えたい方、つくりたい方、相談したい方、見学したい方、仲間が欲しい方・・・
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