日時:2017年05月16日 15:30~17:00
今回は、日本たばこ産業株式会社のたばこ研究所所長と研究員をお迎えして、研究所で取り入れた「フリーアドレス」の事例から、多様な働き方やその可能性を考えていきます。
”ワークプレイス・プラクティス”は、新しい「はたらく」に向けたワークプレイスの実践講座。
新しい働き方や働く場のコンセプトにもとづいて構築された実践事例を取り上げ、
その事例にたずさわった関係者の方をお招きし、学んでいきます。
今回は、オフィス改装を機に研究所に求められる機能、目的を再設定して新しい働き方に取り組まれています日本たばこ産業株式会社たばこ中央研究所の所長、研究員をお迎えして、新オフィスで取り入れた「フリーアドレス」について弊社スペースデザイナーとクロスセッションを行います。たばこ中央研究所の実際の改装を通した「研究所のフリーアドレス」と多くのフリーアドレスの企画に携わり、自らフリーアドレスで働くスペースデザイナーとのインターラクティブなクロストークから「フリーアドレス」の多様な働き方や可能性について考えていきたいと思います。
■登壇者
志方 比呂基(日本たばこ産業株式会社 たばこ中央研究所 所長)
岩永 飛鳥(日本たばこ産業株式会社 たばこ中央研究所 研究員)
■モデレーター
岩城 卓也(株式会社岡村製作所)
神山 里毅(株式会社岡村製作所)
15:00 | 開場 | ||
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15:30 | イントロダクション | ||
15:40 | 登壇者によるプレゼンテーション 日本たばこ産業株式会社 たばこ中央研究所 所長 志方 比呂基 |
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16:00 | クロストーク 志方 比呂基 × 岩永 飛鳥 × 岩城 卓也 × 神山 里毅 ※質疑応答も含めたインタラクティブなセッションです。 |
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16:50 | Q&A | ||
17:00 | 終了 |
働き方と働く場について、気づき、考える、まなびの場、
“SEA ACADEMY”。
最新の、そして、これからの働き方と働く場について、気づき、考える公開セッションとして、テーマに沿った3つの枠組みに自由にご参加頂けます。
志方 比呂基
日本たばこ産業株式会社 たばこ中央研究所 所長
東京大学大学院理学系研究科修士課程修了。博士(人間科学)。日本たばこ産業(株)入社後、研究所勤務、モネル化学感覚研究所(米国)研究員、R&D企画部長、製品技術開発部長を経て2015年より現職。「イノベーションは知的なバカ話から生まれる」という思いの下、ハード・ソフトの両面から研究所のコミュニケーション活性化に取り組んでいる。
岩永 飛鳥
日本たばこ産業株式会社 たばこ中央研究所 研究員
福井県生まれ。金沢大学大学院医科学研究科博士課程修了(医学博士)。2008年、日本たばこ産業㈱入社。R&D研究開発員として、製品添加物の生物学的評価、新製品開発等に従事した後、2015年より現在の研究所企画組織に配属。組織の活性化を意図した研究所イベントのプロデュース、居室フリーアドレス制導入などを手掛ける。
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もし少しでも「ピン」ときたら、お気軽にSeaにおたずねください。