日時:2017年05月26日 15:30~17:00
今回は、奈良先端科学技術大学院大学 准教授 荒川 豊先生をお迎えし、センシング技術ではたらく人の行動を変える行動変容の視点から働き方や働く環境づくりについて迫ります。
”ワークデザイン・アドバンス”は、制度/ICT/ファシリティを横断的に考える新しい「はたらく」を描くための講座。
働き方変革やイノベーションをテーマに、有識者によるクロストークや参加者も交えたディスカッションを開催します。
目覚ましく進展する情報技術。その中でも、より身近な存在となってきたものがスマートフォンやウェアラブルデバイスなどに用いられるセンシング技術です。また、幅広く実用が期待されているものに人工知能技術があります。これらの未来をつくる新しい技術は、オフィスにおいても建物・設備の運用管理、セキュリティシステムを中心に導入が進んでいますが、はたらく人の生産性向上のためには、いったいどのように活かしていけるのでしょうか。
今回は、奈良先端科学技術大学院大学 准教授としてご活躍される荒川 豊 先生をお迎えし、はたらく人の「行動」にフォーカスした先端技術動向や実証事例をご紹介いただきます。そして、はたらく人の行動を変える行動変容の視点から、ワーカーが「上手に働く」ようにいかにしてうながすか、その方法や環境づくりの可能性について考えていきます。
■ゲスト
荒川 豊(奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 准教授)
■モデレーター
上西 基弘(株式会社岡村製作所 オフィス研究所)
15:00 | 開場 | ||
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15:30 | イントロダクション | ||
15:40 | プレゼンテーション 奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 准教授 荒川 豊 |
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16:15 | クロストーク×インタラクティブセッション 荒川 豊 × 上西 基弘 |
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16:45 | 質疑応答 | ||
17:00 | 終了 |
働き方と働く場について、気づき、考える、まなびの場、
“SEA ACADEMY”。
最新の、そして、これからの働き方と働く場について、気づき、考える公開セッションとして、テーマに沿った3つの枠組みに自由にご参加頂けます。
荒川 豊
国立大学法人奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科 准教授
慶應義塾大学大学院博士課程修了、同大学院特別研究助手、九州大学大学院助教、フランス・トゥールーズ大学ENSEEIHT訪問研究員、ドイツ・人工知能研究所DFKI訪問研究員を経て現職。国内外の優秀論文・研究賞、開発コンテスト受賞多数。
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もし少しでも「ピン」ときたら、お気軽にSeaにおたずねください。