日時:2016年08月04日 15:30~17:00
8月度の”ワークデザイン・アドバンス”は、明治大学 小笠原泰先生をゲストにお迎えし、グローバル化の時代を生き延びる日本企業の在り方について、小笠原先生の知見や教育という立場での視座をもとに多面的に探求していきます。
”ワークデザイン・アドバンス”は、制度/ICT/ファシリティを横断的に考える新しい「はたらく」を描くための講座。
働き方変革やイノベーションをテーマに、有識者によるクロストークや参加者も交えたディスカッションを開催します。
近年、日本企業で標榜されるワークスタイル変革やチェンジマネジメント。その背景のひとつとして、もはや後戻りできず、さらに加速する「グローバル化」があります。このグローバル化の時代を生き延びる日本企業の在り方とは一体どのようなものでしょうか。
今回は、経営コンサルタントとして外資系企業、日本企業に勤務された後、現在、明治大学 国際日本学部 教授としてご活躍される小笠原 泰 先生をゲストにお迎えし、小笠原先生の知見、さらに教育者という立場での視座をもとに、多面的に探究していきます。
■ゲスト
小笠原 泰(明治大学 国際日本学部 教授)
■パネリスト
上西 基弘(株式会社岡村製作所 オフィス研究所)
山田 雄介(株式会社岡村製作所 オフィス研究所)
■モデレーター
鈴木 絵美(株式会社岡村製作所)
15:00 | 開場 | ||
---|---|---|---|
15:30 | イントロダクション | ||
15:40 | プレゼンテーション 明治大学 国際日本学部 教授 小笠原 泰 クロストーク×インタラクティブセッション 小笠原 泰 × 株式会社岡村製作所 上西 基弘 × 山田 雄介 × 鈴木 絵美 |
||
16:40 | 質疑応答 | ||
17:00 | 終了 |
働き方と働く場について、気づき、考える、まなびの場、
“SEA ACADEMY”。
最新の、そして、これからの働き方と働く場について、気づき、考える公開セッションとして、テーマに沿った3つの枠組みに自由にご参加頂けます。
イベントレポートを掲載しました。
小笠原 泰
明治大学 国際日本学部 教授
1957年、鎌倉生まれ。東京大学卒、シカゴ大学大学院国際政治経済学修士、同大学院経営学修士(MBA)。マッキンゼー&カンパニーを経て、アグリメジャーである米国カーギル社ミネアポリス本社入社。ミネアポリス本社、カーギルB.V.(オランダ)、カーギルPLC(イギリス)勤務を経て、NTTデータ経営研究所へ入所。同社パートナーを経て、2009年4月より現職。NTTデータ経営研究所フェロー。専門は経営組織論、および社会生態論。
<研究領域>
比較組織文化マネジメント、デジタル社会文化論、イノベーションおよび知識経営論、 社会 システムデザイン論。現在、デジタル技術と融合する現在のグローバル化が国家、企業、個人に与える影響、特にモノづくりに立脚し、RBV(企業資源ベースの視点)に強みを持っていた日本企業の今後の生き残りについて研究。
<著書>
『没落する日本、強くなる日本人』さくら舎 2014年
『2050 老人大国の現実』東洋経済新報社 2012年
『日本型イノベーションのすすめ』日本経済新聞社 2009年
『なんとなく、日本人』PHP新書 2006年
他、多数
山田 雄介
株式会社オカムラ WORK MILL編集長
中学・高校時代を米国で過ごし、大学で建築学を学び、人が生活において強く関わる空間に興味を持つ。住宅メーカーにて住環境のプロデュース企画を手掛け、働く環境への関心からオカムラに入社。オフィス環境の営業を経て、現在は国内外のワークトレンドのリサーチやオフィスコンセプトの開発、メディアの企画、編集と幅広い業務に携わる。
ワークスタイル
ワークショップ
年齢、職業など、あらゆる垣根を超えて、すべての人に心地よい出会いと参加者のWISH(願い)をKNOT(出会いによって叶える)コミュニティプログラム「MEET@」。Sea初開催となるMEET@は「あなたの“働き方”を変えたキッカケは?」をテーマに、働き方や価値観を変えるきっかけとなったエピソードを参加者同士で共有するイベントを開催しました。2025年3月26日に開催したイベントレポートをお届けします。
詳細を読む
ワークスタイル
「休暇学」の研究を進められている法政大学キャリアデザイン学部・梅崎修先生、そして梅崎ゼミとのコラボ企画!自分のキャリアを考えたい今こそ、まずは休むことについて考えてみませんか?学生と社会人が交流しながら「休み方」について交流を深めた当日の様子をレポートします!(2024年12月11日開催)
詳細を読む
「これからのはたらく」を知りたい方、考えたい方、つくりたい方、相談したい方、見学したい方、仲間が欲しい方・・・
もし少しでも「ピン」ときたら、お気軽にSeaにおたずねください。