日時:2020年11月26日 15:30~17:00
これからもテレワークを続けていくためのヒントを得られる機会をご提供します。
「SEA ACADEMY」は、働き方と働く場について、気づき、考える、まなびの場として、Seaが定期開催する公開セッションです。
はたらくに関する最新トレンドやはたらく場づくりの事例、働き方改革に有効な外部ソリューションなどを取り上げます。
今回のSEA ACADEMYセミナーでは、テレワークとオフィスワーカーの生産性について議論していきます。新型コロナウィルス禍の中、多くの企業がテレワークを実施している状況ですが、「生産性は上がったのか?」「モチベーションが下がっていないか?」「コミュニケーションが減っていないか?」といった疑問を持つ方も多くお聞きします。このような疑問に対して、テレワーク下でもワーカーの生産性を上げるための研究・調査結果紹介や、ニューノーマル時代におけるワークプレイスの考え方をご紹介し、これからもテレワークを続けていくためのヒントを得られる機会をご提供します。
■ゲストスピーカー
古川 靖洋 氏(関西学院大学総合政策学部 学部長)
■モデレーター
遠藤 一(株式会社オカムラ ワークデザイン研究所)
15:30 | イントロダクション | ||
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15:35 | プレゼンテーション&クロストーク 古川 靖洋 氏 遠藤 一 氏 |
||
16:45 | 質疑応答 | ||
17:00 | 終了 |
働き方と働く場について、気づき、考える、まなびの場、
“SEA ACADEMY”。
最新の、そして、これからの働き方と働く場について、気づき、考える公開セッションとしてご参加いただけます。
古川 靖洋
関西学院大学総合政策学部 学部長
1985年慶應義塾大学商学部卒、1992年慶應義塾大学商学研究科博士後期課程修了。博士(商学)。1998年より関西学院大学総合政策学部助教授、2003年4月から現職。2019年4月より学部長。専門は、計量経営学、人的資源管理論。通産省によるニューオフィス運動開始頃から、オフィス環境とホワイトカラーの生産性・動機づけなどの関係を、アンケート調査に基づく多変量解析を駆使して、長年に渡り調査。現在は、ホワイトカラーの生産性向上策やテレワークと生産性の関連性の調査などに取り組んでいる。著書に『情報社会の生産性向上要因』、『テレワーク導入による生産性向上戦略』(いずれも千倉書房刊)などがある。2006年から一般社団法人日本テレワーク協会アドバイザー、2017年から日本経営品質賞判定委員に従事している。
遠藤 一
株式会社オカムラ ワークデザイン研究所
2002年武蔵工業大学(現 東京都市大学)環境情報学部卒、2005年東京工業大学大学院総合理工学研究科人間環境システム専攻修士課程修了。2018年英国・リーズ大学ビジネススクール組織行動学プログラム修了。修士(工学)。MA Organizational Behaviour(組織行動学修士)。2005年に株式会社岡村製作所(現 オカムラ)入社、同年株式会社エフエム・ソリューション出向。2018年より株式会社オカムラ。働き方やオフィス環境に関する診断業務やコンセプト策定、ワークショップの運営等のコンサルティング業務に従事。日本オフィス学会ワークスタイル研究部会所属。書籍「いい会社はオフィスが違う」共著。現在、働き方改革に関するオフィスコンサルティング業務に取り組む。
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「これからのはたらく」を知りたい方、考えたい方、つくりたい方、相談したい方、見学したい方、仲間が欲しい方・・・
もし少しでも「ピン」ときたら、お気軽にSeaにおたずねください。