日時:2016年12月06日 13:30~15:00
個人が生産性高く、楽しくイキイキと働く組織になるために必要な新視点=『ワークインライフ』。組織と個人が実践するための重要なポイントを考えます。
3回目の開催となるカンファレンスイベント“SEA DAY 02”は、根本的なテーマである「働き方変革」と「オープンイノベーション」について今一度追求していき、その交差点から自分たちの「はたらく」を一歩前に進めるきっかけをつかむ、そんな機会にしたいと思います。
「はたらく」ことは本来ポジティブなものであるはずです。自分のスキルを活かして仕事をし、その仕事を通じて社会に貢献していく。そんな楽しいものであるはずの仕事にがんじがらめになって、疲れてしまっている人がたくさんいる気がしています。
ワークライフバランスではなく、その先へ。
ワークインライフ(※)という視点で、個人も組織も改めて「はたらく」を捉え直し、働き方変革やダイバーシティなどに対し積極的に行動していくことが今、大切なのではないでしょうか。
※ ワークインライフ=ライフ(人生・どう生きどうありたいか)がまずあり、それを実現する手段の一つとしてワーク(仕事)がある、と捉えること。
今回は 「Work in Life Labo. 第一回公開研究会」 として、ワークインライフを「障がい」の分野で自ら積極的に実践し取り組んでいる、日本電気株式会社 東京オリンピック・パラリンピック推進本部 障がい攻略エキスパートの上原大祐氏と、「コミュニティデザイン」の分野で率先して取り組みを実践している、一般社団法人Solabo 工藤紘生氏をお迎えし、ワークインライフを実践・推進していくための重要なポイントを考えていきます。
■ゲスト
上原 大祐(バンクーバーパラリンピック銀メダリスト/日本電気株式会社 東京オリンピック・パラリンピック推進本部
障がい者攻略エキスパート/NPO法人D-SHiPS32)
工藤 紘生(一般社団法人Solabo 代表理事)
■モデレーター
薄 良子(株式会社岡村製作所)
13:00 | 開場 | ||
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13:30 | イントロダクション | ||
13:40 | ゲストによるプレゼンテーション 上原 大祐 工藤 紘生 |
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14:30 | クロストーク×インタラクティブセッション ゲストスピーカー × 薄 良子 |
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15:00 | 終了 |
このたび株式会社岡村製作所は”SEA DAY 02”を開催します。
「SEA DAY」とは、Seaが定期開催するカンファレンスイベントです。「はたらく」に興味を持つ企業・機関の方々や、パートナーとして協業関係を築いていこうと考える企業・機関が一同に集まり、Seaに込めたマインドを共有すると共に、共通意識を生み出し、コラボレーションによる価値創造のスタートアップの重要な機会を創出します。
上原 大祐
元アイススレッジホッケー選手/パラリンピック銀メダリスト/D-SHiPS32 理事長
アイススレッジホッケー競技にて2006年トリノ、2010年バンクーバーと2大会パラリンピックに出場。2006年トリノパラリンピックでは日本人選手最多のゴールを決め、世界ランキング4位の成績。2010年バンクーバーパラリンピックでは、準決勝のカナダ戦で価千金の決勝ゴールを決め、銀メダル獲得に貢献。2014年IPCが発表した「アイススレッジホッケー競技の歴史におけるトップ10プレイヤーに選ばれる。2013年引退後は様々な活動を通して障害者と健常者が交わる機会を作り、誰もが夢を持ち挑戦できる社会を創造している。
工藤 紘生
一般社団法人Solabo 代表理事
株式会社博報堂・フリーランスのイベントプロデューサー・立教大学文学部講師を経て、現在NPO法人シブヤ大学理事・一般社団法人SoLaBo代表理事・立教大学社会デザイン研究科博士課程前期修了・ジョブヨクの未来プロデューサー。商業施設等プロモーション企画立案・イベント企画運営・広報PR業務・地域活性化企画プロデュース業務・行政まちづくりコンサルテーション業務・人材育成/ひとづくりのコンサルテーション業務・各種ワークショップ企画運営・ファシリテーション業務に携わる。
薄 良子
株式会社オカムラ Work in Life labo.所長
大手人材情報サービス会社にて社外向け研修商品の開発責任者に従事し、2015年岡村製作所に入社。ダイバーシティ推進、社内の働き方変革、社外との共創活動を中心に、様々な組織開発のプロジェクトを率いている。『社員がイキイキと楽しく、生産性高く働く組織をつくる』がライフワーク。Work in Life Labo. 所長。
「これからのはたらく」を知りたい方、考えたい方、つくりたい方、相談したい方、見学したい方、仲間が欲しい方・・・
もし少しでも「ピン」ときたら、お気軽にSeaにおたずねください。