日時:2019年06月17日 15:30~17:00
進化していくIoTやAIと如何に共生していくのか?を探っていきます
”ワークデザイン・アドバンス”は、制度/ICT/ファシリティを横断的に考える新しい「はたらく」を描くための講座。
働き方変革やイノベーションをテーマに、有識者によるクロストークや参加者も交えたディスカッションを開催します。
新たな知見の獲得や社外ネットワークの構築などを通じ、参加者が未来の「働き方」や「働く場」について、ヒントを得られる場づくりを行います。
英国に設置されている監視カメラは500万台以上と言われ、世界有数の監視カメラ大国である。
英国市民は1日に平均300回カメラで撮影されるともいわれ、市民は露出に晒されている。
2005年に発生したロンドン同時爆破テロでも実行犯の特定にカメラ画像が寄与している。
一方では、犯罪と無関係な一般市民を常時撮影することについて、市民団体による強い反対もある。
日本ではETC利用者は90%を超え、インターネットのルート案内を利用すれば日々の行動が把握される一方で、
保険会社では安全運転をするドライバーの保険料割引で優遇するサービスもある。
テクノロジーの進化は止められないが、その中でもIoTとAIは“敵”なのか“味方”なのか?
この事に思いを巡らせ、テクノロジーとどうやって共生していくのか?
ご参加いただいた皆さんと探ってみたいと思います!
■ゲスト
荒川 豊 氏(九州大学 大学院システム情報科学研究院 教授)
■モデレーター
垣屋 譲治(株式会社オカムラ フューチャーワークスタイル戦略部 WORKMILLリサーチャー)
15:00 | 開場 | ||
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15:30 | イントロダクション | ||
15:40 | プレゼンテーション 九州大学 荒川 豊 |
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16:10 | ワークショップ |
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16:50 | クロージング | ||
17:00 | 質疑応答・ネットワーキング | ||
18:00 | 終了 |
働き方と働く場について、気づき、考える、まなびの場、
“SEA ACADEMY”。
最新の、そして、これからの働き方と働く場について、気づき、考える公開セッションとして、テーマに沿った3つの枠組みに自由にご参加いただけます。
荒川 豊
九州大学 大学院システム情報科学研究院 教授
センサによる行動認識から行動変容を含むヒューマノフィリックシステムの研究に従事。慶應義塾大学大学院博士課程修了、同大学院特別研究助手、九州大学大学院助教、フランス・トゥールーズ大学ENSEEIHT訪問研究員、ドイツ・人工知能研究所DFKI訪問研究員、奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科准教授,アメリカ・UCLA(2017)客員研究員を経て現職。
垣屋 譲治
株式会社オカムラ 共創センター
オフィス環境の営業、プロモーション業務を経て、「はたらく」を変えていく活動「WORK MILL」に立ち上げから参画。2018年の1年間はロサンゼルスに赴任し、米国西海岸を中心とした働き方や働く環境のリサーチを行った。現在はSea を中心としたオカムラの共創空間の企画運営リーダーを務める。
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「これからのはたらく」を知りたい方、考えたい方、つくりたい方、相談したい方、見学したい方、仲間が欲しい方・・・
もし少しでも「ピン」ときたら、お気軽にSeaにおたずねください。