日時:2019年01月15日 15:30~17:00
株式会社リバネスの楠氏、江川氏と、東京大学の正木氏をゲストに、日本企業ならではのダイバーシティ&インクルージョンのあり方に迫ります。
”ワークデザイン・アドバンス”は、制度/ICT/ファシリティを横断的に考える新しい「はたらく」を描くための講座。
働き方変革やイノベーションをテーマに、有識者によるクロストークや参加者も交えたディスカッションを開催します。
昨今、ダイバーシティ&インクルージョンという言葉をセットで耳にする機会が増えてきました。多様性“ダイバーシティ”があるだけではなく、それが活かされている状態“インクルージョン”とはどのようなものなのでしょうか。
外資系企業では企業理念とともにインクルージョンについて言及されることもありますが、日本企業では性別や年齢などの属性に注目が集まり、価値観・個性など目に見えないダイバーシティまでを含めてインクルージョンを語るには、まだ道半ばなのかもしれません。
そこで今回のセッションでは、日本企業ならではのダイバーシティ&インクルージョンのあり方に迫りたいと思います。実践企業の視点で株式会社リバネスの楠氏と江川氏から「多様性を許容する風土づくりや人材育成」について、学術面から東京大学の正木氏に「日本社会の現状と傾向」についてご紹介いただきます。日本社会にフィットする“ダイバーシティ&インクルージョン”とはどのようなものなのか、参加者の皆さまと共に考えを深めていきたいと思います。
■ゲスト
楠 晴奈(株式会社リバネス 研究キャリアセンター センター長)
江川 伊織(株式会社リバネス サイキテック研究所 所長)
正木 郁太郎(東京大学大学総合教育研究センター 特任研究員)
■モデレーター
森田 舞(株式会社オカムラ フューチャーワークスタイル戦略部)
15:00 | 開場 | ||
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15:30 | イントロダクション | ||
15:40 | プレゼンテーション
東京大学 株式会社リバネス |
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16:25 | クロストーク 楠 晴奈 × 江川 伊織 × 正木 郁太郎 × 森田舞 |
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16:40 | ディスカッション 参加者同士の意見共有 |
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16:50 | 質疑応答 参加者も含めたディスカッション |
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17:00 | 終了 |
働き方と働く場について、気づき、考える、まなびの場、
“SEA ACADEMY”。
最新の、そして、これからの働き方と働く場について、気づき、考える公開セッションとして、テーマに沿った3つの枠組みに自由にご参加いただけます。
楠 晴奈
株式会社リバネス 研究キャリアセンター センター長
リバネス創立初期より参加。教材開発事業部、教育開発事業部、人材開発事業部の部長を経て2016年より研究キャリアセンター長に就任。サイエンスブリッジコミュニケーター育成を主軸とした企業・大学の人材育成プログラムの開発・実施経験を豊富に持つ。出産、育休を経て、2017年より復帰。研究キャリアセンターでは、研究キャリア(=研究者として生きる)人材の育成研究に取り組む。
江川 伊織
株式会社リバネス サイキテック研究所 所長
東京大学大学院総合文化研究科修了。修士(学術)。在学時は性格心理学を研究した。心の研究者の力を社会にインストールすることを志し2017年にリバネスに入社。出前実験教室や研究者のキャリア開発等に携わる。2018年10月にサイキテック研究所を立ち上げ、心の研究者と企業、テクノロジー領域の知識を掛け合わせたプロジェクトを進行中。
正木 郁太郎
東京大学 大学総合教育研究センター 特任研究員
東京大学文学部卒業、同・大学院博士後期課程修了。博士(社会心理学)。社会心理学の観点から、企業を含む様々な組織のダイバーシティ・マネジメントや人材育成、組織文化をめぐる諸問題などを対象に研究を行っている。現職のほか、個人事業主としての兼業により、様々な企業との共同研究・コンサルティング業務にも従事。
森田 舞
株式会社オカムラ フューチャーワークスタイル戦略部 はたらくの未来研究所 副所長
ワークショップ
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「これからのはたらく」を知りたい方、考えたい方、つくりたい方、相談したい方、見学したい方、仲間が欲しい方・・・
もし少しでも「ピン」ときたら、お気軽にSeaにおたずねください。