日時:2020年04月22日 15:30~17:00
テレワークする時の働く場所には自宅・シェアオフィス・サテライト拠点などいくつか選択肢があります。
テレワークの拠点として、シェアオフィスやサテライト拠点は必要なのでしょうか?
また企業側はどういったところに配慮すべきなのでしょうか?
「SEA ACADEMY」は、働き方と働く場について、気づき、考える、まなびの場として、Seaが定期開催する公開セッションです。
はたらくに関する最新トレンドやはたらく場づくりの事例、働き方改革に有効な外部ソリューションなどを取り上げます
現在、新型コロナウィルス対策としてテレワークが不可欠なものとなっています。今後、この対応終了後も日常的・継続的にテレワークが活用されることで、非常時だけでなくオリンピック・パラリンピック開催時や育児・介護などにも柔軟な対応が可能となるのではないでしょうか。
オカムラは、1997年の在宅勤務の実証実験を皮切りに、柔軟な働き方に関する研究を続けてきました。コワーキングスペースの調査やサテライト拠点の利用実態調査など場所に関する研究に加え、スーパーフレックス制度や時間有休制度などをあわせて複合的な効果の検証を行っています。
その中で場所の選択肢が自宅以外にあることが快適で効果的なテレワークを可能とし、今後の活用へつながるのではないかと考えました。
今回サテライトオフィスサービス「ZXY」を運営するザイマックス様をゲストにお招きし、テレワークの場所の選択肢があることの重要性や、企業側がどういった点に配慮する必要があるのかについて、ともに考えていきたいと思います。
■ゲスト
石崎 真弓氏(株式会社ザイマックス不動産総合研究所)
十川 咲氏(株式会社ザイマックス ジザイワーク事業部)
池田 晃一(株式会社オカムラ ワークデザイン研究所)
■モデレーター
垣屋 譲治(株式会社オカムラ フューチャーワークスタイル戦略部 )
15:30 | イントロダクション
垣屋 譲治 |
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15:40 | プレゼンテーション①
池田 晃一 |
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16:00 | プレゼンテーション② 石崎 真弓氏 / 十川 咲氏 |
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16:20 | クロストーク×インタラクティブセッション | ||
16:45 | 質疑応答 | ||
17:00 | 終了 |
働き方と働く場について、気づき、考える、まなびの場、
“SEA ACADEMY”。
最新の、そして、これからの働き方と働く場について、気づき、考える公開セッションとしてご参加いただけます。
石崎 真弓
株式会社ザイマックス不動産総合研究所 主任研究員
リクルート入社後、リクルートビルマネジメント(RBM)にてオフィスビルの運営管理や海外投資家物件のPM などに従事。2000 年RBMがザイマックスとして独立後、現在のザイマックス不動産総合研究所に至るまで一貫してオフィスマーケットの調査分析、研究に従事。近年は、働き方と働く場のテーマに関する様々な調査研究、情報発信している。
十川 咲
株式会社ザイマックス ジザイワーク事業部 企画部
2015年ザイマックスグループ新卒入社。
当初は同グループ会社のザイマックスインフォニスタにて賃貸仲介営業に携わっていたが、2016年に現部署へ。その後、主に会員化営業に従事しつつ拠点出店やセミナー企画なども担当。利用会員のテレワーク事情をヒアリングして得たさまざまなノウハウをセミナー等で積極的に発信も。
池田 晃一
株式会社オカムラ ワークデザイン研究所
入社以来、テレワークを含む柔軟な働き方の研究に携わる傍ら、自身もリカレントとしての国内留学、サバティカルで大学教員を経験。博士(工学)。専門は場所論、居心地、チームワーク分析。将来、地元玉川学園で寿司屋をひらくのが夢。
著書:『はたらく場所が人をつなぐ』(日経BP社、単著)、『オフィス進化論』(同、共著)、『オフィスと人の良い関係』(同、共著)
垣屋 譲治
株式会社オカムラ 共創センター
オフィス環境の営業、プロモーション業務を経て、「はたらく」を変えていく活動「WORK MILL」に立ち上げから参画。2018年の1年間はロサンゼルスに赴任し、米国西海岸を中心とした働き方や働く環境のリサーチを行った。現在はSea を中心としたオカムラの共創空間の企画運営リーダーを務める。
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「これからのはたらく」を知りたい方、考えたい方、つくりたい方、相談したい方、見学したい方、仲間が欲しい方・・・
もし少しでも「ピン」ときたら、お気軽にSeaにおたずねください。